- 2025年5月17日
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「小満」の意味と暮らしのポイント
5月21日は二十四節気で言うところの「小満」(しょうまん)に当たります。 「小満」の意味はご存知でしょうか?「立夏」から始まる夏の二十四節気の2番目の季節を表す言葉です。自然の様子を想像して下さい。若葉が太陽の光を浴びどんどん成長していくように万物が勢いよく成長して天地に正気がみなぎる、そのような様 […]
5月21日は二十四節気で言うところの「小満」(しょうまん)に当たります。 「小満」の意味はご存知でしょうか?「立夏」から始まる夏の二十四節気の2番目の季節を表す言葉です。自然の様子を想像して下さい。若葉が太陽の光を浴びどんどん成長していくように万物が勢いよく成長して天地に正気がみなぎる、そのような様 […]
今年は日本の暦、二十四節気に焦点を当て立春から追って書いています。 夏の一番目は5月5日の「立夏」(りっか)です。 「立夏」は字の通り、夏の兆しが見え始める頃、と言う意味です。今年は3月になっても雪が舞うなど安定しない日々が続きましたが、ゴールデンウィークの頃ともなると新緑が陽に輝き眩しいくらいです […]
八十八夜は立春から数えて88日目の日の事を言います。 童歌にもあります。「夏も近づく八十八夜‥」と。子供の頃手遊びをしながら歌ったものです。初物のお茶を飲むと1年間無病息災で過ごせると言われていますが、八十八夜にはもう一つの意味があります。八十八夜に稲の種まきをすると、秋にはお米がたくさん取れると言 […]
これからは気候も良くなりゴールデンウィークを控え、お出かけには最適です。少し遠出をしてみませんか。今回ご紹介するイタリアンレストランは箱根の仙石原にあります。 私は娘たちと3月、2泊3日で箱根の仙石原の方に出かけました。箱根の山はうっすらとピンク色に染まっているようにも見えるのですが、まだ尾根には雪 […]
四月四日は日本の暦、二十四節気・春の5番目「清明」にあたります。 「清明」(せいめい)とは、万物が清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」(しょうじょうめいけつ)と言う言葉の略です。春のうららかな陽射しを受けて花が咲き、蝶が舞い、空は青く澄み渡り、爽やかな風が吹いている、そんな感じです。 花と […]
「暑さ寒さも彼岸まで」と祖母はよく口にしておりましたが、それはやっと冬の寒さや夏の暑さからお彼岸の頃には解放されると言う事なのでしょう。 春のお彼岸と言えば、今月の17日から23日までの事を言います。 20日はその中日にあたり、「春分の日」として国民の休日になっています。この「春分」は「啓蟄」の次に […]
母は変わった考え方をする人でした。私は子供の頃、ほとんど手伝いをした事がありません。母の考えでは、「全ての事は本を読めばわかる」なのです。例えば、小学生の頃「ミシンで布を縫う」という宿題がありました。私の場合、宿題をするのは母です。それより本を読む事のほうが大事だ、と母は言います。「本を読んでミシン […]
三月の声を聞くと、何だか心が浮き立ちます。 三月を弥生(やよい)と申しますが、この意味は、木草弥生月(き・くさ・いや・おい・づき)が短縮されたもので、弥はますますと言う意味ですので、草木がますます生い茂る月と言う事でしょう。 2〜3年前デパートの特設会場で雛人形を見て歩きました。購入の予定はなかった […]
今日2日は「節分」、そして明日の3日が二十四節気の「立春」になります。 今までにも何度か書きましたが、もともと「節分」とは各季節の始まりの前の日の事を言います。「節分」には季節を分ける意味があります。ですから本来は年に4回あるのです。つまり「立春」だけでなく「立夏」、「立秋」、「立冬」の前日も節分で […]
今年の寒さは尋常ではない、と年明けには思いました。 昨年は元旦から能登半島地震が起き、あの実り豊かな土地の災難に胸を痛めました。それから一年。その復興はままならないと聞きます。今年の大寒波による大雪、どうしていらっしゃるのかと案じられました。長い間、日記をつけ、天気と気温の記録をしていますが、特にこ […]
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