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美しい

  • 2025年1月12日
  • 2025年1月12日

宝石を使ったスタイルガイド

フォーマルウエアには宝石のつけ方にもマナーがあるのをご存知でしょうか? 女性の方はドレスアップの仕上げに必ず宝石を身につけますが、そこにも知っておきたいちょっとした決まり事があります。 基本的に和装の場合は、着物自体が艶やかなのでつける宝石はささやかな物にします。 洋装の場合は、宝石が主と考えられて […]

  • 2024年12月31日
  • 2024年12月31日

今日は大晦日

今年の風邪はしつこいと聞いていました。かからないように気をつけてはいましたが、無理をして出かけ、帰宅したら体が重く、何か訳がわからないものがどっと押し寄せたと感じた途端、もう何も飲み込めなくなっていました。喉からの風邪です。すぐかかりつけの病院に駆け込みました。それから十日ほど、薬のせいで口の中には […]

  • 2024年12月1日
  • 2024年12月1日

十二月(師走)の頃

今年の秋はすごく短かったように思います。酷暑が長引いたせいでしょう。でも、先月末頃から寒暖の差が急に大きくなり、公園の落葉樹の紅葉が一気に進み散り始めました。「冬に入る」という季語がふさわしくなったのです。12月と言うと何だか気持ちが引き締まりませんか?この一年が終わっていく寂しさと来年に備える気持 […]

  • 2024年10月12日
  • 2024年10月12日

私流、宮沢賢治の読み方

日本人で宮沢賢治の名前を耳にした事がない、と言う人はいないでしょう。 宮沢賢治の作品をモチーフにした童話やアニメ、演劇は今でもどこかで取り上げられているようです。中でも有名な「雨にも負けず、風にも負けず」で始まる詩は多くの人を勇気づけています。また、「風の又三郎」は忘れられない童話です。他にも「セロ […]

  • 2024年10月5日
  • 2024年10月5日

十月 神無月(かんなづき)の頃

島根県の出雲大社に参拝された事はありますか? 私は島根県にはまだ出かけた事が無いのですが、港区にある出雲大社東京分祠にお参りさせて頂いています。日頃静かな神社ですが、こちらも十月になると大勢の参拝者で賑わいます。一般的には神不在と言われるこの月ですが、出雲では神在月(かみありづき)と呼ばれます。その […]

  • 2024年9月26日
  • 2024年9月26日

ゆきあいの空と盛り物

最近、空を見上げた事はありますか? タイトルの「ゆきあいの空」とは、夏が終わり秋へと季節が移り変わろうとするその頃の空の様子を表した言葉です。詳しく申しますと、夏の入道雲と秋独特の空を掃いたようなすじ雲あるいはウロコ雲が混在して空に現れ、まるで夏と秋が行き交っているようなそんな空の状態を言います。こ […]

  • 2024年9月5日
  • 2024年9月5日

九月(長月)の頃

まだまだ暑い日が続いていますが、秋の風が恋しくなって参りました。 九月と言えば台風。台風10号のように年々、温暖化で巨大化していく台風、アメリカのハリケーンをテレビで見て驚いている場合ではなくなりました。地震もそうですが、自然の脅威に人は本当に小さいものです。せいぜい情報を活用し、最善の対策をするほ […]

  • 2024年8月27日
  • 2024年8月27日

和室でのマナー②

和室でのマナー①からの続きです。 あなたは和室に入り、その家の主人に座る場所を案内されました。部屋の中央に置いてある座卓の下には座布団が敷いてあります。あなたはご挨拶をして、座布団に座りますが、きれいに座るにはどうしたら良いのでしょう。まず、座布団についての話とその座り方と立つまでを説明します。 ③ […]

  • 2024年8月21日
  • 2024年8月27日

和室でのマナー①

昨今は私が青春を過ごした時代と衣食住の環境が大きく変わりました。 例えば、住まい。和室だけだった住居は和洋折衷が普通となり、今では和室のない家も珍しくありません。私が礼儀作法を教えていた頃は住まいの変化の過渡期だったかも知れません。今、都会ではマンション住まいが多く、和室を備えた所は少なくなりました […]

  • 2024年7月15日
  • 2024年7月21日

花の力

2022年11月10日に「花の名前」と言うタイトルで花の事を書きました。私は娘たちと散歩をする時、歩道の側に植えてある花を指しては名前を知っているのかどうか尋ねます。それで娘たちが答えられなかったら、知っていれば花の名前を教えて覚えるように勧めてきました。実は、同じような事を私は亡き母ともしていまし […]

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