- 2025年7月13日
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今年の土用の丑の日は:鰻の効用
七月に入ると「土用の丑の日」と言う言葉が目に付くようになります。猛暑には滋養のある「うなぎ」を食べると良いとされていますが、その由来は何なのでしょう。 この「土用」とは五行思想に基づいた季節の変わり目にあたります。(五行思想)「土の気」が盛んになる時期とされ体調が崩れやすい時期、とも言われます。「丑 […]
七月に入ると「土用の丑の日」と言う言葉が目に付くようになります。猛暑には滋養のある「うなぎ」を食べると良いとされていますが、その由来は何なのでしょう。 この「土用」とは五行思想に基づいた季節の変わり目にあたります。(五行思想)「土の気」が盛んになる時期とされ体調が崩れやすい時期、とも言われます。「丑 […]
二十四節気ではありませんが、雑節(季節の移り変わりを捉えた暦のこと)に「半夏生」(はんげしょう)と言う言葉がある事をご存じでしょうか?今年は7月1日とされていますが、大体7月2日から7日の七夕までの頃を言います。 農家では昔、この日までに田植えを終わらせる目安にしていたそうです。但し、良い意味ばかり […]
ゴールデンウイークに禅寺「建功寺」を訪ねました。 2年ぶりに訪れた建功寺は、爽やかな緑に囲まれて、変わらぬ佇まいを見せていました。 枡野ご住職に久しぶりにお目にかかれる機会を得ました。お優しい眼差しや微笑みは変わられませんが、いくらかふっくらされて以前に増してお近づきやすい印象を持ちました。 私は枡 […]
春の色と言えば、ピンクや黄色。そしてピンクと言えば、まず桜をイメージしますね。レンゲ畑もピンクですが、明らかに桜のピンクとは違います。桃の花の色はピンクと言うより桃色と言った方がピッタリくると思いませんか?このように一口にピンクと言ってもさまざまです。ピンクは似合わない、と思っている人でもサーモンピ […]
「日本地図を見ると列島のほぼ中央を山脈が走っています。」と小学校で習った記憶があります。 この「山」と言う言葉、子供の私には身近でした。生家は山のふもとにありました。その生家からさらに坂を下ると、バスが通る公道に出るのです。日曜日になると、祖父や父は戦時中に山を開墾して広げた畑にいる事が多く、昼近く […]
三月の声を聞くと、何だか心が浮き立ちます。 三月を弥生(やよい)と申しますが、この意味は、木草弥生月(き・くさ・いや・おい・づき)が短縮されたもので、弥はますますと言う意味ですので、草木がますます生い茂る月と言う事でしょう。 2〜3年前デパートの特設会場で雛人形を見て歩きました。購入の予定はなかった […]
今年の寒さは尋常ではない、と年明けには思いました。 昨年は元旦から能登半島地震が起き、あの実り豊かな土地の災難に胸を痛めました。それから一年。その復興はままならないと聞きます。今年の大寒波による大雪、どうしていらっしゃるのかと案じられました。長い間、日記をつけ、天気と気温の記録をしていますが、特にこ […]
人が集う時に、急に指名を受けて人前で話さなければならない時があります。あるいは結婚式でのスピーチのように、依頼を受けて何かまとまった内容を話さなければならない場合もあります。 人前で話す事は、結構勇気が要るものです。たとえ前もって原稿を用意していたとしても、慣れていないと、あがり、声がうわずってしま […]
フォーマルウエアには宝石のつけ方にもマナーがあるのをご存知でしょうか? 女性の方はドレスアップの仕上げに必ず宝石を身につけますが、そこにも知っておきたいちょっとした決まり事があります。 基本的に和装の場合は、着物自体が艶やかなのでつける宝石はささやかな物にします。 洋装の場合は、宝石が主と考えられて […]
皆様、明けましておめでとうございます。新しい年が始まりました。 私は昨年12月に風邪を侮り、その風邪に足元を救われてしまいました。年が改まりましても、まだ体の中には風邪の余韻を残しています。氏神様への初詣も娘たちに止められ、私だけがまだご挨拶が出来ていません。かくして何だか心の改まらない年明けになっ […]