- 2025年10月26日
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淑女のたしなみ:懐子(かいし)の使い方
2022年の9月に「懐子を素敵に使う」と言うタイトルで茶道の必需品「懐子」について書きました。私のブログの中でよく読んで頂いている記事のひとつです。おそらく、「懐子」と言う言葉があまり周知されていなかった事やその言葉を耳にしても結婚式などの特別な行事の時だけだったりするからでしょう。ここで、「懐子」 […]
2022年の9月に「懐子を素敵に使う」と言うタイトルで茶道の必需品「懐子」について書きました。私のブログの中でよく読んで頂いている記事のひとつです。おそらく、「懐子」と言う言葉があまり周知されていなかった事やその言葉を耳にしても結婚式などの特別な行事の時だけだったりするからでしょう。ここで、「懐子」 […]
明日は十五夜ですね。関東地方の天気予報はあまり芳しくありませんが、地域によっては今年もあの輝くようなお月様が見られるのでしょうね。 明後日の八日は二十四節気のひとつ「寒露」(かんろ)です。 実際はまだ夏の名残を感じるものの、暦の上では「寒露」それに続く「霜降」(そうこう)はもう晩秋にあたります。秋が […]
八月中、私が住っている所は、日中ほぼ35度前後の気温が続きました。九月に入って1週間、台風の通過後いくらか気温が下がったようにも思われますが、今月はこの台風が懸念されます。 今日、九月七日は二十四節気の「白露」(はくろ)に当たります。「白露」とはどのような時季を言うのでしょうか。 「白露」とは、夜中 […]
まだまだ暑い日が続いています。 でも暦の上で8月23日は「処暑」(しょしょ)。 二十四節気「秋」の「立秋」に続く節(せつ)です。さて「処暑」とは何を意味するのでしょうか。 「処暑」は暑さが終わる時期と言う意味です。この「処」は収まる・止まると言う意味なので、この時期から暑さが和らぐ頃と解釈するのでし […]
気象庁が関東甲信の梅雨明けを7月18日に発表致しました。 例年19日頃とされていますから、ほぼ例年通りとなるのでしょう。しかし、今年は6月半ばから真夏日が続き、一時は空梅雨(から梅雨)かとも思われました。従来とは違う気象の変化に随分梅雨のイメージが変わったと感じます。 さて、暦の上でも梅雨が明け、本 […]
七月に入ると「土用の丑の日」と言う言葉が目に付くようになります。猛暑には滋養のある「うなぎ」を食べると良いとされていますが、その由来は何なのでしょう。 この「土用」とは五行思想に基づいた季節の変わり目にあたります。(五行思想)「土の気」が盛んになる時期とされ体調が崩れやすい時期、とも言われます。「丑 […]
二十四節気ではありませんが、雑節(季節の移り変わりを捉えた暦のこと)に「半夏生」(はんげしょう)と言う言葉がある事をご存じでしょうか?今年は7月1日とされていますが、大体7月2日から7日の七夕までの頃を言います。 農家では昔、この日までに田植えを終わらせる目安にしていたそうです。但し、良い意味ばかり […]
ゴールデンウイークに禅寺「建功寺」を訪ねました。 2年ぶりに訪れた建功寺は、爽やかな緑に囲まれて、変わらぬ佇まいを見せていました。 枡野ご住職に久しぶりにお目にかかれる機会を得ました。お優しい眼差しや微笑みは変わられませんが、いくらかふっくらされて以前に増してお近づきやすい印象を持ちました。 私は枡 […]
春の色と言えば、ピンクや黄色。そしてピンクと言えば、まず桜をイメージしますね。レンゲ畑もピンクですが、明らかに桜のピンクとは違います。桃の花の色はピンクと言うより桃色と言った方がピッタリくると思いませんか?このように一口にピンクと言ってもさまざまです。ピンクは似合わない、と思っている人でもサーモンピ […]