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思い出

  • 2024年1月4日
  • 2024年1月3日

今年の始まりに

明けましておめでとうございます。良いお年をお迎えになられた事と存じます。 ところで、年明け早々の能登半島地震には驚きました。東京でも長期に感じられた揺れは、船酔いにも似て気分が悪いものでした。能登の方をはじめ、地震や津波に遭われた方々の突然の恐怖や不安はいかばかりだったかと心よりお見舞い申し上げます […]

  • 2023年12月23日

魅惑の冬の星座

冬になると思い出します。 私の母は月や星を鑑賞するのが好きな人でした。そのために玄関にはいつも双眼鏡が置いてありました。晩秋から冬にかけての夜空はピーンと濃紺のキャンパスを張ったようで、お月様やお星様をより冴え冴えと観せます。 あれは母が亡くなる数年前の事です。早朝4時くらいの事でした。眠れずに起き […]

  • 2023年11月22日

「茶道」二人の恩師

私は茶道を二人の先生から学びました。最初に手解きをして頂いたY先生。Y先生がお亡くなりになり、その後教えを乞うたK先生。どちらも私を育てて下さった恩師です。 実家は芸事の好きな家でした。祖母は私にお三味線を習わせたかったようでしたが、肝心のお三味線を伯母が持っていってしまったとかで、祖母の望みは叶い […]

  • 2023年11月16日
  • 2023年11月16日

食の旅 札幌の鮨屋 『田久酢・たくず』

出会いはふとした事からあるものです。食に関しても同じことが言えます。昨年の事ですが、思い切って長女と北海道・札幌の旅に出ました。北海道は北の大地とも言われ、本州とは違った趣のある所だろうと予想はしておりました。 飛行機が新千歳空港に着陸した時にすぐにその違いに気づきました。こちらは森の中に空港がある […]

  • 2023年11月11日
  • 2023年11月12日

子育てはクリエイティブ⑧ 最終回

小学生になった子供達はバレエ、ピアノ、お習字、水泳と習い事が多く、いつも手を繋いで出かけて行く二人の姿が印象的でした。背が高い姉に比べて年齢の割に小さい妹を長女は可愛く思い、次女はその姉を慕っていたようです。些細なことでケンカもしていましたが、いつの間にか上手に仲直りをしていました。私は二人の様子を […]

  • 2023年10月30日
  • 2023年10月31日

十一月になったら(紅葉・ピアノ演奏付)

昔から「暑さ、寒さも彼岸まで」と言い、その頃気候が大きく変化するとされていました。ところがここ数年、暑さは彼岸で止まりません。衣替えをいつしたら良いのか、と迷っていましたら急に朝晩が涼しくなり、十月に入り一気に秋に突入です。 そして、もう十一月(霜月・しもつき)。今年も残り少なくなって参りました。 […]

  • 2023年10月23日
  • 2023年10月23日

食の旅 アフタヌーンティーとジビエ料理 

箱根は有名な温泉地ですので、ホテルや旅館が数多くあります。でも、私は前にもご紹介した事のある『山のホテル』をここ数年贔屓にしています。それは持病のリウマチの身体にあった温泉が出る事と美味しいフランス料理が頂けるのが大きな理由です。 今月も20日から22日までの2泊3日、山のホテルの温泉で身体を温めて […]

  • 2023年10月15日
  • 2023年10月15日

旅の思い出 旧東ドイツ

私が経験した旧東ドイツでの出来事は、このブログを始めた時から是非書きたいと思っていた事です。 私が旧東ドイツを訪れたのは、有名な『壁』が壊される数ヶ月前です。東ドイツに行く目的はマイセンの陶磁器の工場を訪ねる為でした。私はまだ若く、陶磁器に関しましても今ほどの知識を持ち合わせていたわけではありません […]

  • 2023年10月9日

『メアリー ポピンズ』の楽しみ方

『メアリー ポピンズ』と言うと、『不思議の国のアリス』や『ホビットの冒険』などと同じように昔から愛されてきたイギリスのファンタジー小説のひとつです。 「メアリー ポピンズ」シリーズは翻訳してあるもので4冊あります。『風に乗ってきたメアリーポピンズ』、『帰ってきたメアリーポピンズ』、『扉をあけるメアリ […]

  • 2023年10月4日
  • 2024年5月14日

大人の夜の楽しみ方

ずっと夜のお遊びを忘れていました。きっかけは友人に誘われて六本木であるジャズライブに出かけたのが始まりです。 夜のお遊びと言うより、JAZZを楽しむ事を忘れていたのです。 20代の頃、親友の強い影響でJAZZの楽しみ方を覚えました。彼が言うには「音楽は聴く場所を選ぶ」と言うのです。「クラシックを本当 […]

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