• 2022年6月5日

ハグは祈り

長女を出産した時の事です。難産でした。破水し、13時間かかってやっと生まれました。余りに時間がかかった為に、娘の頭と顔が瓜のように伸びていました。先生に「大丈夫でしょうか?」と心配で尋ねましたら、「大丈夫!時間と共に普通になりますから。」とおっしゃいました。 初めての子供でしたから、まさに宝物に思え […]

  • 2022年6月2日

洗練された人とは

20代前半頃の事です。どうしてその方に会う事になったのか、今では思い出す事が出来ません。でも、もしその方(藤井さん)に出会わなかったら、今の私は違う私になっていたのは確かです。 一体当時62歳だった彼女の何に惹かれたのでしょう。 藤井さんを一言で表現すると「卓越したエレガンス」の持ち主だと言う事です […]

  • 2022年5月31日

お煎茶の頂き方など

今回はお茶を頂く時の作法をご紹介します。 煎茶茶碗はお茶托に乗せて出す、とご存知でしょうか。私の先生はこの二つは「かみしもと袴(はかま)の関係」とおっしゃいました。つまりトップスとボトムスの関係と言う事です。上着だけで歩く人はいませんよね。縦長の筒形の茶碗も茶托に乗せるのが作法です。 お茶を頂く時は […]

  • 2022年5月29日
  • 2022年5月31日

手前の橋から渡りなさい

明治生まれの祖父は寡黙な人でした。祖父の笑い顔を見た記憶がありません。 思い出すのは、小学生の時「本箱」を作るという宿題がありました。糸鋸(イトノコギリ)を上手く使えず四苦八苦している私を見かねて、祖父が「貸してごらん。」と糸鋸を取り上げました。今にして思えば、コの字型の簡易な本箱です。祖父はたやす […]

  • 2022年5月25日
  • 2022年5月28日

挨拶について

私達は子供の頃から、様々なシーンで挨拶の仕方を覚えてきました。幼稚園や保育園に入る頃にはすでに「おはようございます」と言う言葉を覚え、頭を下げると言う事を知っています。 人と人との関係は、概ね挨拶から始まります。その挨拶の意味をご存知でしょうか。 挨拶と言う言葉は、本来「禅」の言葉だそうです。禅僧達 […]

  • 2022年5月22日
  • 2022年5月28日

からたちの花

からたちの花をご存じでしょうか? 実は私はまだ実際の花を見た事がありません。昔は垣根の為に植えられたとか。今は隣家との境はコンクリートや鉄格子などに変わり樹木を植える家は少なくなりました。 でも、鯉のぼりが空に舞う頃になると何となく思い出すメロディがあります。北原白秋作詞・山田耕作作曲「からたちの花 […]

  • 2022年5月18日
  • 2022年5月31日

旅の思い出 〜オランジュリー美術館〜

パリに何度か行きました。私は絵画を観る事が好きなので、必ず美術館訪問を旅の工程に入れるようにしています。すぐに思い出されるのは、イギリスのテート、スペインのプラド美術館、イタリアのウフィツィ美術館などです。 パリにはルーブルを始めとした名だたる美術館が沢山あります。 その中で私が最もお勧めしたいのは […]

  • 2022年5月15日
  • 2022年5月28日

人の話を聞くと言う事は

私が30代で煎茶道に励んでいた時、宗匠に教えて頂いた話です。 「話を聞く時は、コップの水を空にして聞かなあかん。」 宗匠はそう話し始められました。 「コップに水が入っとったら次に入れられる水は少ないやろ。沢山水をコップに入れようと思うたら、先に水が入っとったらもうちょっとしか入らへんよ。人の話を聞く […]

  • 2022年5月12日
  • 2022年5月28日

「祈り」について

『BACH プレリュードBWV846』by Pianist MAI   夜空を見上げる事はありますか? そこには日々形を変えながら浮かんでいるお月さまがいらっしゃいます。私は星を見るのも好きですが、いつもお月さまが気になります。 凍りつく様な冬空に張り付くように見えたお月さまは、春になり暖 […]

  • 2022年5月8日
  • 2022年5月28日

はじめまして

コロナウィルスは次々に新種を生み、私達はそれに翻弄されながらもこの数年を生きて参りました。今年こそはコロナとの戦いに終止符を打ちたいものです。 初めまして。私はKOSINと申します。 人生の大半を大きく過ぎ、ふと立ち止まると、今まで歩いて来た‘時間の道’のようなものが浮かんで来ることがあります。生き […]

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