• 2025年3月2日
  • 2025年3月2日

春の訪れと桜餅の魅力

三月の声を聞くと、何だか心が浮き立ちます。 三月を弥生(やよい)と申しますが、この意味は、木草弥生月(き・くさ・いや・おい・づき)が短縮されたもので、弥はますますと言う意味ですので、草木がますます生い茂る月と言う事でしょう。 2〜3年前デパートの特設会場で雛人形を見て歩きました。購入の予定はなかった […]

  • 2025年2月23日
  • 2025年2月23日

五感の重要性を理解する

「誰にでも備わっている感覚は何か?」と問われれば、すぐに口を突いて出るのは「味覚」でしょうか。続いて「視覚」・「聴覚」・「嗅覚」、そして「触覚」が出てきます。今日はこの感覚について書きたいと思います。 「味覚」は食べ物の味を知る大切な器官です。 コロナ感染の影響で「味」を感じなくなって困っている、と […]

  • 2025年2月16日
  • 2025年2月16日

「雨水」と春の変化を楽しむ

今年は二十四節気(にじゅうしせっき)に注目して書きたいと思っています。 そもそも、二十四節気とは何かと申しますと、中国の戦国時代に発明されたもので、太陽の日長変化、地球に届く太陽の光量の変化にかかわる暦です。春・夏・秋・冬を6つに分け二十四とし、それぞれの季節にふさわしい名前をつけたものです。 春は […]

  • 2025年2月9日
  • 2025年2月9日

陰陽思想がもたらす日本文化の影響

私たちの生活には、古来中国に影響を受けたという物や考え方がたくさんあります。 茶道でも、随所に中国の影響が見られます。例えば、中国の宋、元、明、清の時代に中国で焼かれた抹茶碗や茶入れ(抹茶を入れる入れ物)、水指(みずさし)などを「唐物」(からもの)と称して尊んできました。特に上質の唐物茶入れ(からも […]

  • 2025年2月2日
  • 2025年2月2日

節分とは?立春との関係を解説

今日2日は「節分」、そして明日の3日が二十四節気の「立春」になります。 今までにも何度か書きましたが、もともと「節分」とは各季節の始まりの前の日の事を言います。「節分」には季節を分ける意味があります。ですから本来は年に4回あるのです。つまり「立春」だけでなく「立夏」、「立秋」、「立冬」の前日も節分で […]

  • 2025年1月26日
  • 2025年1月26日

冬を楽しむための心の過ごし方

今年の寒さは尋常ではない、と年明けには思いました。 昨年は元旦から能登半島地震が起き、あの実り豊かな土地の災難に胸を痛めました。それから一年。その復興はままならないと聞きます。今年の大寒波による大雪、どうしていらっしゃるのかと案じられました。長い間、日記をつけ、天気と気温の記録をしていますが、特にこ […]

  • 2025年1月19日
  • 2025年1月19日

人前で話すための重要なテクニック

人が集う時に、急に指名を受けて人前で話さなければならない時があります。あるいは結婚式でのスピーチのように、依頼を受けて何かまとまった内容を話さなければならない場合もあります。 人前で話す事は、結構勇気が要るものです。たとえ前もって原稿を用意していたとしても、慣れていないと、あがり、声がうわずってしま […]

  • 2025年1月12日
  • 2025年1月12日

宝石を使ったスタイルガイド

フォーマルウエアには宝石のつけ方にもマナーがあるのをご存知でしょうか? 女性の方はドレスアップの仕上げに必ず宝石を身につけますが、そこにも知っておきたいちょっとした決まり事があります。 基本的に和装の場合は、着物自体が艶やかなのでつける宝石はささやかな物にします。 洋装の場合は、宝石が主と考えられて […]

  • 2025年1月9日
  • 2025年1月9日

新年の抱負と心身の健康

皆様、明けましておめでとうございます。新しい年が始まりました。 私は昨年12月に風邪を侮り、その風邪に足元を救われてしまいました。年が改まりましても、まだ体の中には風邪の余韻を残しています。氏神様への初詣も娘たちに止められ、私だけがまだご挨拶が出来ていません。かくして何だか心の改まらない年明けになっ […]

  • 2024年12月31日
  • 2024年12月31日

今日は大晦日

今年の風邪はしつこいと聞いていました。かからないように気をつけてはいましたが、無理をして出かけ、帰宅したら体が重く、何か訳がわからないものがどっと押し寄せたと感じた途端、もう何も飲み込めなくなっていました。喉からの風邪です。すぐかかりつけの病院に駆け込みました。それから十日ほど、薬のせいで口の中には […]

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