皆様、明けましておめでとうございます。新しい年が始まりました。
私は昨年12月に風邪を侮り、その風邪に足元を救われてしまいました。年が改まりましても、まだ体の中には風邪の余韻を残しています。氏神様への初詣も娘たちに止められ、私だけがまだご挨拶が出来ていません。かくして何だか心の改まらない年明けになってしまいました。
でも、これは心身と言う意味を考える良い機会になりました。体の健康なくしては心の健康もないと言う事です。今年はもっと体の声を聞き、早めに対処しようと誓った事でした。体が弱ると、心も弱るようです。当たり前であって欲しい毎日を、心楽しく過ごす一年でありたいものです。その為には、身体が整って初めて叶う事だと深く気付かされたことでした。
このようにして私の一年の計がささやかにも決まったわけですが、皆様は今年の抱負をお決めになりましたか?
古来より一年の節目とされてきた二十四節気。人間も自然の産物ならば、自然に寄り添うその考え方の意味は大きいと思うのです。今日は奇しくも「小寒」、「寒の入り」とも言い「大寒」に向かってますます寒さが増していくと言う事です。
室温の管理に気をつけていらっしゃいますか?私は部屋の温度を22度か23度に保つよう気をつけています。また、湿度はなるべく50%を下回らないように注意しています。換気のためにせめて2時間に一度は10分ほど窓を開けています。まめに、服装の脱ぎ着をして暑すぎないよう、寒すぎないように気をつけています。夜間も侮れません。明け方4時頃から急に室温が下がるようで、ぬくもって汗をかいたパジャマが急に冷え、咳きが止まらずに困りました。今は4時に暖房を入れるようにしています。大過なく日々を過ごすにも注意ぶかさが必要と言う事でしょう。それからもうひとつ。自分の体に過信をしないと言う事です。どれをとっても、風邪を始めとした病魔が狙っているのです。
一年の初めはMAIさんのピアノで「春の海」をお届けします。
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