おすすめのブドウ農園:岡山(松石農園)

ブドウ農園の様子です。

人との出会いは予測出来ないものです。松石さんとの出会いもそうでした。

「ふるさと納税」の返礼品に岡山県のブドウを選んだ事がきっかけです。

昔、岡山から桐箱に入ったマスカットを頂いた事があります。蓋を取ると、その箱の中は細かく仕切られ、真綿が敷いてありました。その一つ一つに薄緑色の大粒のマスカットが薄紙に包まれて大切に並べてあり、それは見るだけで息を呑む美しさでした。その粒の大きさに圧倒されつつ惜しみながら味わった忘れられない舌の思い出です。

「ふるさと納税」で岡山のブドウをお願いしたのはこの記憶があったからかも知れません。

松石さんからお届け頂いたブドウを見て、驚きました!スーパーで見るブドウとはまるで違うのです。

はち切れんばかりの旨みを閉じ込めたブドウはまだ軸が青々としています。最初頂いた品種はニューピオーネだったと思います。(他にも東京ではあまり見かけない安芸クイーン、オーロラブラック、スカーレットそれにシャインマスカットなど品種が揃っています。)私は感激して、松石さん宛にお手紙を書かせて貰いました。

しばらくして、松石農園の代表松石宏己(まついしひろき)さんからお返事を頂きました。

その後、松石さんとお付き合いをさせて頂いて5年以上にはなると思います。松石さんがどのように農作物に情熱を注いでこられたか、そのご様子を詳しくお知りになりたい方は松石さんのホームページをご覧下さいませ。

私が松石農園を思う時、それは松石さんの奥様が描かれた絵です。青々とした緑が連なり、その緑の色を思い出すのです。松石さんとの交流で、農作物を育て、収穫するのは並大抵の努力だけではないと言う事を知りました。自然が大きく影響を及ぼすのです。梅雨や台風の時期になると、私までじっとしていられない気持ちになります。

松石さんはブドウだけではなくお米(姫ごのみ)も作っていらっしゃいます。私は胚芽米を頂きましたが、玄米も販売されています。最初は水加減を間違ってしまいました。白米と同じ水加減にしましたら、パサパサした炊き上がりになり、柔らかめが好みの我が家では不評でした。胚芽米を炊く時の注意点は胚芽が取れないように優しく洗う事、水加減は多めに(白米より1合について小さじ2杯通常より多くするのが目安)する事だと、調べたら書いてありました。お米を水に浸す時間も大切です。私は炊く1時間前に炊飯器に仕込んでおきます。胚芽米のおにぎりも美味しいですよ。中にちりめんじゃこの佃煮や金山寺味噌など入れても良いですね。栄養価も高い胚芽米が私は好きです。

松石農園のブドウは全国で広がりを見せています。

松石さんを応援するメッセージが農園に多々届いているようです。どの方も旨みのギュウッと詰まったあのブドウに魅せられるのではないのでしょうか。

岡山県と言えば、童話の「桃太郎」を思い出します。桃はもちろん美味しいのですが、ブドウも負けていません。私は贈り物にも使わせていただく事があります。

ブドウの時期はこれからですが、一度松石さんのブドウを召し上がってみてください。きっと虜になられる事と思います。


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